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リモート飲み会はコロナ社会下で拡大した格差社会の縮図を見ているよう?

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タイトルにあるように、考えたことはないだろうか。

もうここまで考えてしまうのは発想の転換や多角的に捉えるといった領域より風刺絵に近い考え方な気がしたので縮図と記した。

 

皮肉かもしれないが、リモート飲み会などの新ワードが生まれているがこれらも見方を少し変えることや聞く人が思えばまったく違った考えにも行き着くことはしっかりと認識しておくべきだと思う。

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リモート飲み会なる、そのもの自体の評価は別の機会にするにして、根本的にこれらが開催できている多くの人は生活が保障され、ゆとりがあり在宅勤務ができる環境が整備されている人達だろう。誣いていうならば、 コロナ社会のブルジョワが蜜を吸っている風刺絵にもなりそうだ。

 

想像して欲しい、大そうな椅子に座ってグラス片手にリモート飲み会 をしている。その一方で、フリーランスなどで今の生活にも不安を抱え、日々低賃金でも仕事を請けて生活をつなぐ必要がある人達が、 リモート飲み会の酒のあてを大きなリュックを背負って雨の中、猛暑の中、どんな天候であれ、自転車で窓の奥を疾走している構図 を。新たな格差社会への扉であるような気もする。

 

※この構図(風刺)のイラストや写真が見つからなかったが、もしご提供いただける方がいると嬉しいです。